<アメリカで妊娠>妊娠中の飲み物:アメリカのデカフェ事情と日本から持参するとよい飲み物について
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こんにちは、まこごろ(@Maronnonon)です。
アメリカで妊娠が発覚?異国の地でそんな不安と期待に駆られたらどうするか、今日は妊娠中の飲み物についてご紹介します。
妊婦の大敵:カフェインの実態
まずこれはもう常識だと思いますが、妊娠中のカフェイン接種は節制が求められるもののひとつですよね。
分解されなかったカフェインが胎盤を通じて胎児に送られてしまうと、胎児の発育に影響を及ぼしたり、自然流産、死産のリスクを挙げてしまうためだと言われています。
日本人が良く飲む一般的な飲み物のカフェイン量を調べてみたところ、こんな感じでした。
- 玉露(150 ml):160mg
- ドリップコーヒー(150 ml):135 mg
- 栄養ドリンク (100 ml):50 mg
- コーラ (500 ml):50 mg
- 紅茶(150 ml):30mg
- 抹茶(150 ml):30mg
- 煎茶(150 ml):20mg
- 玄米茶(150 ml):10mg
WHO(世界保健機関)など、各国のリスク管理機関による注意喚起によると、妊婦のカフェイン接種目安量は一日当たり200~300mgまで、お医者さんによっては一日100mgまでに抑えるべきとアドバイスされることが一般的なようです。
コーヒーはもちろんのこと、紅茶やお茶はもちろん炭酸飲料などにも含まれているので、気をつけていないとすぐに目安量を超えてしまいそうです。
アメリカは町中でカフェインレスのコーヒーが手に入る
これは来るまで知らなかったのですが、アメリカでは妊婦に対するサポートがとにかく日本のそれと比べて比較にならないくらい高く、街中でどこでもカフェインレスの飲み物が手に入ります。
たとえば、こちらは私のオフィスにあるコーヒーマシンのメニュー。
見て頂くとわかる通り、マシンにもDECAF(「デカフェ」と読みます。)といって、カフェイン入りでないコーヒーメニューがちゃんと出てきます。
また、マシン以外にもオフィスにフラビアコーヒーがおいてあるのですが、フラビアにももちろんDECAFがあります。
スーパーにだってDECAFがおいてあります。
スタバでももちろんDECAFを注文できます。
ですので、コーヒーを飲む分にはカフェインレスの飲み物には事欠かないはずです。
でもひとつ問題が・・・
それはカフェインレスのお茶がなかなか手に入らないことです。
コーヒーはどこでも手に入るんですけど、カフェインレスの紅茶やお茶となると、途端に手に入る確率がぐっと低くなります。
オフィスにもDECAFがおいてあるのはコーヒーのみ。デカフェの紅茶やお茶はおいてありません。
それでも紅茶はまだネットで注文も容易ですけど。
お茶やハーブティはないんですよね。。。
なので、アメリカに来る方で妊活を控えている方、妊娠の可能性がある方は、日本から何かしら持ってきた方が安心です。
私たちが持参したもの
我が家は渡米前から妊活していたので、日本から以下の飲み物を持参しました。とっても役立ちましたし、出産後のいまもお世話になっています!
麦茶は赤ちゃんも飲めるノンカフェインの飲み物として知られていますよね!
食物繊維やミネラルも豊富らしいので、二袋持参しました。
✔AOMAの「妊活ブレンド」
いわゆるオーガニックハーブティーです。寒い時期はもっぱらこれでしのぎました。
✔たんぽぽコーヒー
ルイボスティーだけでは飽きてくるので、味の変化を付けるために。たんぽぽの値をコーヒー豆のように焙煎して作ったもので、ヨーロッパでは古くから飲まれているそうです。
味はコーヒーというよりも、濃く煮だした麦茶という感じ。
ノンカフェインなだけでなく、母乳促進効果があったり、便通をよくしたりと色々な効能があるそうです。
もちろん、こちらでも手に入る製品もたくさんありますが、海外暮らしが初めてという方は日本からいくつか持ってくると安心ですよ~
To be continued……
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