【妊娠32W1D】NYUでのオリエンテーションに参加 NYUで出産する人が知っておくとよいもの
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こんにちは、まこごろ(@Maronnonon)です。
以前のエントリで我が家が安西先生のOBGYNにお世話になっていたことをお話ししましたが、実際のお産は、2nd Aveにある安西先生のクリニックではなく、NYUですることになります。
安西先生のクリニックに通われている方に限らず、マンハッタンでお産をされるという方はNYUにお世話になる方も多いと思いますので、今日はNYUでの出産について知っておくと便利なことを書いてみたいと思います。
NYUの場所とアクセス
まずはNYUの場所ですが、1st Avenueの国連本部のそばにあります。
530 1st Avenue
(212) 263-7021
出産当日は自家用車か、Uberで行かれるという方が大半だと思いますが、地下鉄の場合、4,6番線の33rd Streeetか28 Streetが最寄り駅です。
もしくは、我が家のようにQueensに住んでいるという方の場合、NYC Ferryを利用されると意外と近くに感じると思います。
Ferryの場合、ERライン、もしくはASラインを使用して、イーストリバーの対岸、East 34Streetにつきます。何度か利用したことがありますが、NYUへはそこからものの5分で着くことが出来て大変便利です。
NYC Ferryはこちらからチェックできます↓↓↓
なお、安西先生の産婦人科を通われている場合、先生に日本語で出生証明書への記入を頼むことが可能です。
ただし、その場合の住所表記は、550 1st Avenue(ニューヨーク市マンハッタン区1番街550番地) で先生は記載されているようです。
後日領事館に届ける出生届の住所欄もこれと合わせる必要があるので気を付けて下さいね。
オリエンテーションへの参加
NYUでは定期的にNYUで出産をする両親向けに色々なオリエンテーションプログラムを提供しています。
有料のプログラムと無料のもの、それぞれあるのですが、私のおすすめはまず「Ready Set Baby」クラスを受講すること。
これはホスピタルツアーのような位置づけで、NYUの職員が施設の紹介をプレゼンテーションしてくれます。
本当は病院内を見学できるとよいのですが(そしてアメリカの場合ガイドツアーが組まれている病院も多いと思いますが)、NYUの場合にはプライバシーの関係上ガイドツアーの設定はなし。代わりに「Ready Set Baby」クラスで施設の紹介をしてくれます。
下の写真はプレゼンの一コマ。黄色い矢印が病院正面玄関で、施設の全体マップです。
ちなみに「Ready Set Baby」クラスはウェブでも配信されているようです。
が、私のおすすめはなんといってもNYUに直接行って受講することです。
NYUは施設がかなり大きいので、当日初めて行ってみてどこから入ればいいかわからない・・・なんてことのないよう、院内の様子を少しでも知っておける良いチャンスだと思います。
タイトルにもある通り、私たちが参加したのは31W1D。個人差はありますが、妊娠6か月~8か月くらいまでの間に参加される方が多いようです。
入院の前に・・・
「Ready Set Baby」クラスを受講すると案内がされると思いますが、入院の前に「Mother and baby questionnaire」という質問表に記入してFAXしておきましょう。
安西先生のクリニックでNYU側に情報共有してくれるといったことはありません。
出産日当日にPaperworkに追われることのないようにしたいもの。出来ることは先にやっておくのがベターです。オリエンテーションでは、妊娠36週以降、出産予定日4日前までに提出するのが望ましいと案内をされました。
質問表は以下のURLのfill out our pre-maternity registration packet.という部分をクリックすると手に入ります。
NYUの雰囲気を紹介
では最後にNYUの雰囲気を写真とともにお伝えします。NYUを利用される方に少しでも雰囲気をつかんでもらえたら嬉しいです。
館内は天井が高く、ロビーなどもあってとても広々とした作りです。
こちらが実際に出産する手術室の様子。
立ち合い出産が通常なので、旦那さんも手伝うように促されると思いますよ~ 私ももちろん、最初から最後まで妻のベッドのすぐ横で出産をサポートしました。)
出産当日は8階の診察室に行くことになります。病院入り口を入ったらBlueのエリアに向かいましょう(写真を取り忘れました・・・(ノω・、`))
NYUの食事
最後に、NYUで出された食事を紹介します。
アメリカの病院で出される食事・・・というとまず思い浮かぶのがハンバーガーだと思いますが、NYUではハンバーガーには一度も遭遇しませんでしたo(・ω・。)
(ツイッターを見ていると、他の病院ではやっぱりハンバーガーが出てきたというコメントも目にしましたが・・)
コースはいくつかの中から選ぶことが出来、それなりにレベルは高いと思います。
アメリカでは産後でも食事制限をされるといったことは基本的にないので、もしどうしても・・・という方がいれば持ち込むのもアリだと思います。我が家は麦茶とおにぎり、カロリーメイト、ウィダーインゼリーなどを持ち込んでいました。
こちらが出産後初めて出てきた食事。
味付けがかなり薄味なので、しょうゆやケチャップがあればいいのになぁ・・・というのが率直な印象。
メニューの中で一番のおすすめはChef’s Specialです。他のメニューが本当に味付けが薄い中にあって、これだけは「美味しい!」と心から思えるメニューでした。
あとは1Fにカフェなども入っていて、サンドイッチなどを買うことも可能です。
ここでシェアした話が少しでも皆様の不安を和らげる手助けになれば幸いです。
グッドラック!!
To be continued….
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